唐突に雑記。
電子マネーの怖いところは、
全てが数値化されて実感が湧かないことだと思います。
請求がクレカ方式も多く、後払いの怖さもありますね。
後でどうにかなるといった「心理」を突いている所も…
最近のニュースではコンプガチャ(後説)が規制されるという報道がありました。
「電子データ」に価値が出てくるのが、そもそも不思議な感じはしますが、
何らかのネットゲームをしてみれば実感が湧くと思います。(進めてる訳ではないですがw)
(そして、ソーシャルゲームの大半のシステムは同じだということも気づくはずです。。)
昔はその場所に居なければ出来ないゲームだったのに、
ネットの普及で、常時繋がることが出来てしまう。。そして、携帯の普及でさらに規模は拡大。
gree・mobage・mixi・amebaなどなど・・・
Mobage・Greeとか、昔はただのFLASHゲームの宝庫だったのですが、ここまで伸びるとは。ゲームに関しては課金アイテムが高騰。
たった1枚のカードが数千円の価値を持ったりします。
そのガチャ(2000円として)を、誰がしているのかと思って、、そのログを見たら1分に3人ぐらいは課金してたりして、
3人×2000円×1440(分)=864万(日)。
そりゃ儲かるなって思う訳ですよ。
電子だから利益率も半端ないですね。(グリー決算/平成24年6月期 第3四半期決算短信)
売上高…1181億円、営業利益…637億円。
(?〜?)<50%超えてる
コンプガチャはその2000円の価値を持ってるアイテムが5種類
きちんとコンプリートしたら
さらに強力なカードを貰えますよ〜(!〜!)っていう感じです。
当然ダブりが出てくる訳ですけど、その5種類をABCDEって分けて
(A…10% B…10% C…20% D…20% E…40%)
とかにして、当然出にくいカードを作る事が出来る訳です。
そして驚くことに
その確率はきちんと公表されているところが少ないw
だから(A…3% B…5% C…7% D…35% E…50%)とかの設定も出来る訳です。
5種類揃えなきゃいけないのに、ノーマルが3種類、銀のエンゼルが1種類、金のエンゼルが1種類な感覚です。
さらにさらに、だいたい期間限定です。1ヵ月とか。
いやはや恐ろしい。
そして最も恐ろしいのが、そのゲームが終わると、
ゲームデータ自体が無くなったりするのです。
後はバージョンアップで互換とか…まぁその前に大体飽きますけどね…
という訳で、何かまとまりませんが、何事も”ほどほど”にという形で締めます。
尚、課金を始めたら結構楽に課金をしてしまう傾向があるので、
最後まで課金しない(無課金で!)といった意識を持つのも良いかもしれません。
posted by EMplusn at 22:16|
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